「スタンフォード式最高の睡眠」を読んで

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人生の三分の一を変えれば、残りの三分の二も動き出す

毎日の睡眠を改善し、睡眠の質向上に攻めの一手を打つと覚醒している時間にも好影響が生まれます。この改善を少しずつ続けていき、習慣にしてしまえば、さほど努力の必要がなく、誰でも、睡眠の質の改善は簡単にできるようになるのです。

これを読んでいる人も起きている間、様々な努力や工夫をし、パフォーマンスを上げようとしているかもしれない。でも、それは人生の2/3の部分での努力なのです。現状の仕事や生活に満足していないのであれば、残りの1/3、つまり睡眠を改善しましょう。それが残りの2/3にも良い影響をもたらすのであれば、まさに相乗効果となるでしょう。

最初の90分の質を高めれば、そのあとの質もあがる。

「朝起きてから眠るまでの行動習慣が最高の睡眠をつくり出し、最高の睡眠が最高のパフォーマンスをつくり出す。睡眠と覚醒は表裏一体。そもそも質の良い眠りができていないから睡眠の分断が起こり、睡眠の分断が原因で覚醒の分断が起こる。覚醒と睡眠は二つで一つだ」

スタンフォード式 最高の睡眠

大切なのは、「 寝入りの最初の90分のノンレム睡眠の質を高めること」に集中すること。そうすればそのあとの睡眠の質も必然的にあがる。だから最初の眠気のタイミングを絶対に逃してはいけません。眠くなったら、とにかく寝てしまわないと、その後、深い眠りは訪れず、いくら長く寝てもいい睡眠にはならないのです。

睡眠に課せられた役割

睡眠の役割は主に5つ

(1)脳と体に休息を与える
(2)記憶を整理して定着
(3)ホルモンバランスを調整
(4)免疫力を上げる
(5)脳の老廃物を取る

最初の90分が「黄金」になるメリット

(1)寝ているだけで、自律神経が整う
(2)グロースホルモンが分泌する
(3)脳のコンディションが良くなる

そんな睡眠の最もやっかいなとことは「睡眠は誰とも共有できない個人的な体験」あるということ。どれくらいの質だったのかが可視化が難しいことなのです。

スムーズな入眠に関するキーワード

体温と脳が重要な鍵です。
一つの鍵は「深部体温と皮膚温度の差が縮まっている」こと。二つ目の鍵は「鼻呼吸が優位である」こと。鼻呼吸ができるようになれば、人間も哺乳類なのだから、睡眠時も自然と口が締まります。まさに睡眠の質が工夫一つで睡眠の質がどんどん上がっていくのです。

睡眠に対するアプローチ(とくに最初の黄金の90分間)に対してどんなことをすればよいのかをしっかり整理してくれている本。サンマーク出版と侮るなかれ。売れている理由はその理論と具体性にあると思う。(ちょっと怪しいところはあるけど)

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